初めてのツーリングで持って行きたいもの
| |忘れずに持ってきたいもの
ツーリングは、バイクが好きな人にとっては大きな楽しみのひとつです。
大自然の中をバイクと一体になって走り抜ける快感は何物にも代えられません。
バイクを買って、市内の走行にも慣れてきたのであれば、念入りにツーリングの準備をして爽やかな空気を吸いに出かけるのもいいものです。
そんなツーリングですが、ツーリングに忘れずに持っていかなければならないものの筆頭はお財布と免許証、保険証などが挙げられるでしょう。
250cc以下のバイクであれば「軽自動車届出済証」は必須ですし、250cc以上のバイクなら車検証が必要です。
自賠責の証書も携帯が義務付けられていますので、バイクのシートの下などに収納しておきましょう。
これ以外にぜひ持って行きたいのが、レインウェアと防水グッズです。
天気予報では晴れと出ていても、山間部や海辺の気候は変わりやすいものです。
レインウェアは雨が降らなくても防寒着として役立ってくれますので、必ず持っていきましょう。
長時間走っていると想像以上の寒さを身体に感じることがあります。
冷えは体力を奪っていきますので、「ちょっと寒いかな」と感じたらすぐに防寒対策をするべきです。
車載工具はもちろんのこと、最低限のリペアキットも欠かせません。
ツーリング中はどんなトラブルが起きるかわかりませんので、車載工具の使い方などもあらかじめ研究しておくのをおすすめします。
それから、スペアキーも必需品です。
ちょっとした休憩中など、徒歩で移動している最中に排水溝の中にキーを落とすことがありえないとは言えません。
それ以外にも、救急セットも用意しておけば自分だけではなく同行者が怪我をした時にも役に立ちます。
状況によっては持っていくと便利なもの
上記以外に持っていくと便利なものとしてはティッシュペーパーがあります。
ほとんどの道の駅やサービスエリア、パーキングエリアのお手洗いにはペーパーが備え付けてありますが、自身で持ち歩いていればそれ以外にもいろいろなシーンで活躍してくれます。
それから意外と重宝するのがガムテープです。
一巻き丸ごとではかさばってしまうので、1〜2メートル分を丸めて持っていくと便利です。
雨が降ってきた時のためなどにタオルも持参したいところですが、かさばるので薄手の物でもいいでしょう。
海辺のツーリングで浜辺を歩いたり泳いだりした時などにも、タオルがあると便利です。
スマホは必要?
スマホももちろん必須アイテムのひとつですが、山奥で電波が繋がらないこともたまにはありますので注意しましょう。
そしてスマホ一台あれば、別にカメラを持って行く必要はありません。
前の夜からしっかりバッテリーチャージをしておいて、途中でバッテリーが切れたりすることのないようにしたいものです。