東京の幹線道路

都内もツーリングを楽しめる

普段都心に住んでいると、都心の周辺は車で混雑していてツーリングに向かないというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
しかし車などの交通量が多い場所でも、平日の20時を過ぎると交通量が減っていくので夜の時間帯を選べば都心周辺でも快適にツーリングを楽しむことが可能です。

都心周辺でおすすめのツーリングルートが東京の幹線道路です。
都心といえば、地方のような自然豊かなスポットというのは少ないものの、夜になれば夜景が美しいスポットが多いので、夜にツーリングをするならば走りながら都心の夜景の美しさを眺めて夜風を浴びながらツーリングが満喫できます。

スタートが池袋駅からで国道254号線を走り、多くの学校を横目に走行していきます。
都道の453号線を走って進んでいくと、飲食店が立ち並んでいるエリアに入り美味しい臭いに誘惑されることもあるでしょう。

このエリアを通過し、厩橋を渡って本所一丁目の信号を左折して進んでいくとスカイツリーが見えてきます。
そのまま都道453号線を走っていくと浅草橋通りに入っていくので左手に大きなスカイツリーが見えてきます。

夜になればスカイツリーもライトアップされており、昼間とはまた違った印象を感じることができます。
夜のスカイツリーのライトアップもここでしっかり堪能しておきましょう。

都道453号線から都道306号線に入って新木場方面へと進んでいくと、亀戸梅屋敷という江戸の雰囲気を感じることができる建物がライトアップされており、それも夜の楽しみの1つです。
東京という都会の町の風景から江戸の風情が感じられる雰囲気を感じられるのがこの場所の魅力です。

その江戸の雰囲気のエリアを過ぎていくと、倉庫や工場などが多いエリアになってくるので東京らしいといえばらしいエリアへとなっていくでしょう。
夢の橋をわたり、新木場三丁目コーナーまでいくと徐々に東京ゲートブリッジが見えてきます。

近くには若洲公園キャンプ場があるのですが、駐車場が無料で使用することができるほかトイレもあり休憩にはもってこいのスポットです。
こちらの公園でも東京ゲートブリッジを近い距離で堪能することができます。

東京ゲートブリッジを渡ったら臨海副都心へ向かう側道に入っていきますが、側道から地下道に入っていき、お台場へと向かっていきます。
お台場はイルミネーションが魅力的なスポットなのですが、少し遅い時間になってくると交通量がへるので余計な明るさが減りイルミネーションの綺麗さが際立ちます。

お台場あたりのエリアはまだ開発が途中の段階になっているエリアなので、定期的に通ってみるとそのたびに多少の景色の変化も感じられます。
その変化を楽しみながらツーリングをしていきましょう。