富士スバルライン

富士スバルラインへ行こう

ツーリングに最適なルートの1つが富士スバルラインです。
富士スバルラインは道は適度に曲がりくねった場所があり、直線もあるのでツーリングには最適なルートになっています。
そのため人気の高いルートの1つと言えるでしょう。

箱根ターンパイクから箱根伊豆連絡線へと入っていきます。
県道20号線に入ったのち芦ノ湖スカイラインへと入っていくのですが、
右手には芦ノ湖が見え、芦ノ湖の景色を見ながらツーリングをしていくことができるのは、このルートの魅力と言えるでしょう。

芦ノ湖スカイラインは道路の整備もしっかりされていて路面状況も良く、走りやすいです。
そのためツーリングを楽しんでいると、高級車やスーパーカーなどが走っている姿も見ることができるスポットです。

芦ノ湖スカイラインの次は箱根スカイラインへと入っていきます。
注意しておいてほしいのが、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインは無料道路ではないという点です。

さらにこの2つの道路はETCには対応していない場所になっているので、料金所で通行料金を支払っていく昔ながらのスタイルです。
ETCの便利さは魅力的ですが、昔ながらのなつかしさを感じながらのツーリングというのもまた魅力が感じられます。

箱根スカイラインも非常に走行スポットとしては有名で、要所要所で視界が解放される場所もあります。
空を楽しみつつ、時には富士山を眺めることができるので美しい富士山を楽しみながらツーリングを満喫してみましょう。

箱根スカイラインを抜けたら出口左側にある県道401号線へと入るのですが、今までの道路と比べると道路が細く抜け道も少ないため混みやすい道路になります。
401号線の深沢東交差点を左折すると国道138号線へと入り、富士五胡道路を目指していきます。

富士五胡道路の須走ICから富士吉田ICを目指していき、国道139号線に戻ったらそこから富士スバルラインへと入っていきます。
このルートから富士山五合目まで行くことができるのですが、マイカーの規制が入るのでチャレンジできる期間が非常に短いです。

富士山五合目まで行くことができれば、天候次第では富士山からの美しく壮大な絶景を楽しむことも可能です。
なかなかしょっちゅう堪能できる経験でもないので、富士スバルラインへのツーリングを楽しんだ際にはぜひ堪能してみてほしい景色です。

スバルラインを下りたら、地ビールで有名なレストランでティータイムを堪能してみると良いでしょう。
バイクを運転する都合上名物の地ビールは飲めませんが、富士山で冷えた身体を温めてくれる珈琲も美味しいです。

富士スバルラインへのツーリングは自然を満喫できるルートなので、四季によって自然の変化を楽しみながらツーリングができるのも高ポイントです。