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ヘルメットにカメラを取り付けても大丈夫?

ヘルメットカメラの有用性

YouTubeなどの動画サイトでは、バイクでのツーリング風景がたくさん投稿されています。
こうした動画は、視聴者も一緒にツーリングを楽しんでいるような臨場感を味わえるため、高い人気があります。

ツーリング風景をカメラやビデオに収めるには、両手をふさがないヘルメットカメラを活用するのがとても便利です。
バイク走行中に片手にスマホを抱えて運転することはできませんし、ハンドル部分よりももっと視界が開けた部分にカメラを搭載したほうが見ている人も楽しめます。
ヘルメットカメラなら、そうしたたくさんのメリットが期待できます。

ヘルメットカメラはその他にも、交通事故が起こった時にはドラレコの役割もしてくれます。
万が一の際、現場で何が起こったのかを映像で証明できるためライダーにとっては大きな安心感となるでしょう。

取り付け方によっては取り締まり対象となるかも

ヘルメットカメラを搭載する際には、カメラを搭載することによってヘルメットの性能や安全性が損なわれないように注意しなければいけません。
市販されているヘルメット用カメラは違法性などはないので、ヘルメットにつけているからと言って警察官に取り締まられるリスクはありません。
ヘルメット装着用カメラの中には白バイが実際に着用しているプロ仕様モデルもあり、これは主にドライブレコーダー目的で利用したい人にオススメです。

ただし、カメラを取り付ける際にヘルメットの性能を損ねたり、運転を妨げるような位置や方法で取り付けてしまうと、それは取り締まりの対象となってしまうので注意しましょう。
これは取り付け方に問題がある場合で、カメラそのものがいけないというわけではありません。
ちなみにこれは、安全運転義務違反という違反となってしまいます。

取り付け方には工夫が必要

ヘルメットカメラを搭載することは、安全性やドライブレコーダーとしても使えるという点で推奨されています。
そのため、たくさんのメーカーから多種多様な商品がラインアップされており、気に入った商品を見つけることができます。

ヘルメットカメラの中には、マウントやステーを直接ヘルメットに穴をあけて装着しなければいけないタイプもあります。
購入することは簡単ですが、DIYで取り付ける際には、ヘルメットに穴をあけることによってメーカーの補償対象から外れてしまったり、ヘルメットの性能を損なうという理由で取り締まりの対象となるリスクがある点は理解しておかなければいけません。
どんなタイプをどこに取り付ければ視界を遮らず安全で安心なのかわからなければ、バイクショップへヘルメットを持参して相談するのがおすすめです。
ショップによっては手持ちのヘルメットに装着できるタイプを教えてくれたり、気に入ったカメラを取り付けるならどんなヘルメットが必要かという点についてもアドバイスをくれるでしょう。

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