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ライディングスタイルについて

ライディングスタイルについて日頃から考えているライダーは少なくないでしょう。
自分のライディングスタイルが本当に正しいのか、これからもこのスタイルで良いものなのか、ということが気になるとなかなか夜も寝つけにくくなりますよね。
しかし、ライディングスタイルに決まったものはありませんし、絶対にこうしなくてならないということもないのです。

一概には言えないテーマ

正しいライディングスタイルについて教えてください、とプロのライダーに言ってみたところでまともな答えが返ってくることはまず少ないでしょう。
それだけライディングスタイルというのは奥が深いテーマですし、一概に断言できるようなものではないのです。

安全運転の講習会などで習うスタイルとサーキットを思いっきり攻めるときのスタイルでは相当違いがあるようですが、どちらが正しいとは言い切れません。
どちらも正しいスタイルですし、どちらが正しくてどちらが間違っているとは言えないのです。

固定しないことも大切

ライディングスタイルはこうでないといけない、と自ら固定してしまうとライダーとしての可能性を自ら狭めてしまいます。
もしアナタがサーキットでのタイムアタックしかしない、というのならそれに特化したスタイルを身につけると良いですが、街乗りもすればワインディング走行やツーリングもするというのなら固定概念に縛られるのは問題があります。

一般的なライダーだといろいろなシーンに直面することがあるわけですから、一つのスタイルに固執してしまうのはあまり良いことではありません。
街中をバイクで走行することもあれば路面の悪いオフロードを走ることがあるかもしれませんよね。

ライディングスタイルを決めつけてしまい、一つだけに縛ってしまうと応用のきかないライダーになってしまいます。
そんなことにならないよう、自らライディングスタイルを固定せずに柔軟性を持つことが重要と言えるでしょう。

柔軟な考えと多彩なスタイルを持っていればどんなシーンにも対応できるでしょうし、ライダーとしての総合的なスキルもより向上するのではないでしょうか。
走る場所や目的によってもスタイルは変わってきますし、サーキットでのタイムアタックと街中での走り方は大きく違いますよね。
一つの乗り方しかできないようだと多彩なシーンに対応できませんから、あまり深く考えすぎないことです。

意外とライディングスタイルについての悩みを持っているライダーは少なくありません。
しかし、これについては正しい答えがありませんから、いろいろなスタイルを身につけておくと良いのではないでしょうか。
深く考えすぎると応用力のないライダーになってしまいますから注意が必要です。

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