青森のご当地グルメ「深浦マグロステーキ」

青森に来たら食べたい、深浦マグロステーキ

青森のご当地グルメの1つとして知られるのが、深浦マグロステーキです。
青森県の深浦役場の中でも提供されているご当地グルメとして、地元住民からはもちろん、観光客からも非常に高い人気を誇るグルメと言われています。

現在では数ある青森ぐるめですが、一昔前までは、これと言った名物グルメが無く、地元ぐるみで開発に勤しんだ結果生まれたとされているのが、この深浦マグロステーキです。
数ある青森グルメを輩出するきっかけとなったといえる料理で、現在に至るまで、多くの方に愛され続けて居ます。

マグロステーキを食べられるお店は数多くあれど、やはり人気は、約名倍の食堂を活用した、ご当地グルメ専門店、深浦町役場マグステです。
2016年にオープンしたこちらの役場内食堂では、元祖青森グルメ、マグステ丼専門のお店として開業。
他メニューは一切無く、こだわりのご当地グルメ、マグロステーキ丼のみをたっぷりと堪能することができるのです。

彩り豊かな深浦マグロステーキ丼

マグロステーキ丼と言うと、どうしてもどんぶりに乗せられた海鮮丼を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
深浦マグロステーキ丼は、お皿にマグロが乗せられており、三種の丼がつけられた、彩り豊かな料理として知られています。

まずは、お皿に乗ったマグロやご当地新鮮野菜を、串から外して鉄板で焼いていくのが、マグロステーキ丼の特徴です。
お好みでどんどん焼いていきますが、マグロはそのままでも食べれますので、ミディアムレアにして焼いても美味しく食べられるでしょう。

3つのご飯茶碗にはそれぞれ、刺身状態のマグロを乗せて食べたり、片面焼きマグロを乗せて食べたり、両面焼きマグロを焼いたりと、三種類の食べ方ができるように、小盛りのご飯がよそわれています。
せっかく自分の好みに焼いて行くからこそ、それぞれのマグロの風味を思う存分堪能出来るように、様々な工夫が施されているのです。

マグロ本来のうま味をぎゅーっと閉じ込めたマグロステーキは、ほっぺがとろけるほどの絶品。
野菜との相性も抜群で、ぱくぱくと食べ進められるでしょう。

更に、汁物としてつけられている、深浦名産つるつるわかめを使った汁物も相性抜群。
さっぱりとしながらも食べ応えのある汁物に仕上がっており、ついついツルツルと食べ進めてしまうでしょう。

このように、何かとトータルバランスが非常に優れて居る、人気ご当地グルメが、青森の深浦マグロステーキ丼です。
深浦マグロステーキ丼を食べる際には、自分好みに焼き加減を調整できるお店に行くと、新鮮なマグロを食べ比べる事ができるでしょう。