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青森の名物「のっけ丼」

オススメのツーリングスポット青森県

青森県は三包が海に囲まれた自然豊かな県です。
世界遺産白神山地もありますし、絶景がたくさんあります。

もちろん、海の幸もおいしいですしグルメスポットもあります。
海沿いも山道も走れ、景色も食事も温泉も楽しめる贅沢な場所なのです。
ここでは、青森のグルメとしてのっけ丼を紹介していきます。

のっけ丼とは

のっけ丼とは青森市古川にある青森魚菜センターで食べられる丼です。
魚菜センターの入り口にはのっけ丼の幟が掲げられていますし、アクセスもしやすい場所にあります。
もしも地図が心配な人は、事前に魚菜センターのホームページにアクセスしましょう。
そこで、QRコードが出ておりそれを読み取れば携帯やスマートフォンで魚菜センターの地図が閲覧できるのです。

古川市場の中に入ったら、食事のできるようなお店がないことで驚く人も多いです。
テレビで見る魚市場のように魚はたくさん立ち並んでいますが、魚市場特有のお寿司屋さんや定食屋さんはありません。
実は、のっけ丼というのは自分たちで市場を歩きながら作っていくので、特に飲食店はないのです。

確かに市場を見れば、一般的な市場と異なり食べれる状態に捌かれた魚や海鮮類が多く並んでいます。
これは、その場ですぐに食べられるようにしているためなのです。
自分の食べたいものを食べたいだけのせた夢のような丼を作ることができます。

のっけ丼の作り方

のっけ丼を作るには、まずは食券を購入します。
この食券でご飯や海鮮を購入するのです。
食券は1080円と540円の2種類があり、1080円券には10枚、540円券には5枚の食券がついています。

まずは丼の基本になるご飯を購入します。
丼ご飯は普通盛りと大盛りとがあり、普通盛りは食券1枚、大盛りは食券2枚です。
ご飯はオレンジの暖簾がついているお店にあります。

ご飯を購入したらご飯の上に具材を乗せていきます。
紺色のお店が対象店舗で、お刺身はもちろん、焼き魚、お肉、珍味、お惣菜とラインナップは様々です。
初めから気になるものを乗せていくと後から他にも乗せたかったと後悔することもあります。
まずは一周して大体のラインナップを頭に入れた上で食べたいものを乗せていくことがオススメです。

もちろん、選べないときには追加して購入することもできます。
人によっては豪華にのっけ丼とお漬物、刺身、味噌汁と定食にいる人もいて、組み合わせや購入方法は様々です。
自分の食べたいものを丼で食べたり刺身で食べたりというように、食べたいように食べることができます。

のっけ丼は持ち帰れませんが、販売されている海鮮類はお土産にもできます。
そこで、のっけ丼に入れられなかったメニューはお土産や夕食用に購入して帰るのもオススメです。

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