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大阪・堺市の「カフェレストランMACHⅢ」

大阪でツーリングするなら是非立ち寄りたいカフェレストランMACHⅢ

近くに住んでいない人は、大阪と聞いたらツーリングをする場所ではないと思う人も多いものです。
どうしても、大阪といえば、大阪の駅前や通天閣周辺といった場所が思いつき、残念ながらツーリングのイメージとはかけ離れています。

しかし、実は大阪にはたくさんのツーリングスポットがあります。
市の中心部を離れると自然豊かなところがたくさんあるのです。

そこで、大阪をツーリングする場合に立ち寄りたちのが堺市にあるカフェレストランMACHⅢ(マッハスリー)です。
この名前を聞いて、バイク好きの人ならピンとくるかもしれません。
お店の名前のMACHⅢというのは、川崎の往年の名車に由来しています。
そのため全国から多くのライダーが集まるライダーたちの憩いの場となっているのです。

実際、お店は住宅街でありながら、常に多くのバイカーが訪れています。
店外に並んだビンテージバイクや店内のバイクポスターやミニチュアは多くのバイカーが楽しめるものです。

堺のご当地バーガーが食べられる

カフェレストランMACHⅢでは、ただバイクを置いて休憩できるだけでなくちゃんと地元のグルメも食べられます。
その中の一つがご当地バーガーです。

堺のご当地バーガーは「堺バーガー」というそのままの名前がつけられています。
一見普通のハンバーガーなのですが、中に使われているパテがダチョウ肉であるのが特徴です。
ダチョウの肉というのは日頃あまり食べる機会のないものなので苦手意識を持つ人もいるかもしれません。
しかし、食べて見れば意外と普通で普段食べているハンバーグよりもあっさりしていて臭みも感じず、実は普段のハンバーガーよりも美味しいという人も多いくらいです。

なぜ堺でダチョウなのか。

多くの人が、ここまで聞くとなぜ堺のご当地バーガーがダチョウなのかという疑問を抱くものです。
特に堺がダチョウの飼育数が多いわけではありません。
実は、その理由はこのお店、MACHⅢがダチョウ肉の料理の取り扱いをしているお店であり、堺バーガーの発祥地なのです。

元からMACHⅢではダチョウ肉を出すお店としてカレーやピザ、ダチョウカツサンドといったメニューを販売していました。
ダチョウ肉はたんぱく質が多く、鉄分も豊富、カロリーも牛肉の半分、脂肪も豚肉の1割と女性にはとても嬉しいものであるのです。
そこで、ずっとダチョウ肉を使ったメニューを開発しておりダチョウ肉のハンバーガーが生まれました。

ただ、堺バーガーはダチョウ肉の仕入れの関係で生産数も限られていますし、販売日も決まっています。
どうしても食べたい場合には事前予約をしたり問い合わせたりして数を確認しておくことがオススメです。

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